「8ビットカラー」「24ビットカラー」などの「ビット」って何?

デジタル画像を扱っていると、「8ビットカラー」「24ビットカラー」「8ビット/チャンネル」など、「ビット」という言葉を耳にすることがあります。「○○ビットカラー」と言ったら、その画像が表せる色の数のことなのですが、なぜ「ビット」が色の数なのか解説したいと思います。まず、「ビット」とは何か確認しておきます。

「ビット(bit)」はデータサイズの最小単位

普段私たちが扱っているコンピューターのデータは複雑ですが、最小単位まで分解していくと、信号の「有り」「無し」だけでできています。データとしてコンピューターが記憶するときは、「有り」を「1」、「無し」を「0」として2進数で表します。この2進数の1桁で表せる情報量(「有り」か「無し」か)が1ビットです。

8bit=1B(バイト)で、1024B=1KB(キロバイト)、1024KB=1MB(メガバイト)、1024MB=1GB(ギガバイト)、1024GB=1TB(テラバイト)・・・となっています。

8ビットカラーや24ビットカラーとは

ビットがデータサイズの単位だということは上に書いた通りですが、それがなぜ色数の話になるかというと、このビット数は、1色を表すために使うデータサイズのことだからです。沢山の色を表現するには、1色データのサイズが大きくなります。そのため、8ビットカラー(256色)よりも24ビットカラー(約1677万色)の方が色数が多い画像ということになります。

具体的には、8ビットカラーは、1色を表すのに2進数で8桁分のデータサイズを使うということです。2進数で8桁使うと、最大で255(10進数)まで表せるので、それぞれの数字に色を割り当てれば256色になります。

24ビットカラーは1色表すのに2進数で24桁分のデータサイズを使うので、約1677万色表せることになります。

ほかにも、RGB各色8ビットという言い方をすることもありますが、これはRGBそれぞれ256色ずつという意味で、3色を組み合わせると約1677万色表せます。つまり、RGB各色8ビットの画像=24ビットカラーの画像ということです。

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