月別アーカイブ: 2015年3月

職業人基礎講習

本日は職業人基礎講習の日でした。
職業人基礎講習とは就職活動を終え、社会人となる者にとって必要な能力の事を言いますが、最近の新社会人はこの能力がかけていると言われています。
こういった講習は基本的に学校で教わるものですが、あまり明確な科目としては確立しておらず、概ね就職活動期間中に参考書や講習会・セミナーに参加することによって得られるものです。また、アルバイトや派遣の仕事で得られる可能性もあります。
そういった面を危惧して、新入社員の研修としてそういった講習しています。
ですので、この求職者支援訓練においてその実力を身に付けることはとても重要なこととなってきております。

 もちろん、求職者支援訓練に通う方には社会人経験を経ているかたもいらっしゃいますが、私はその人がすべて人が職業人の基礎を身につけているとは思いません。
なぜなら、その問われる能力は、会社・職種によってバラバラです。

 今回はWEB制作で必要とされる職業人能力についてお話します。

■メールの使用方法
※メールソフトによってはデフォルト設定や仕様が異なる場合があるので、必ずテストで別アカウントのメールに送信して確認しましょう。

1.宛先について
 宛先はただ単にアドレスを入力するだけではありません。特にアドレス帳に登録したものを呼び出す方法もありますが、その際に自身で登録した「名前」が送信した相手に見えてしまう場合があります。ですので、その名前については予め相手に見える用に登録しておくこと、もしくは相手に登録した名前を見せないようにちゃんと設定しましょう。

2.件名について
 件名はただ単にそのメールのタイトルをきめるだけではありません。相手にメールが送られてからの「履歴」についても考慮します。例えば、以前に送られたメールに必要な情報がある場合、私達は検索を使ってそのメールを探すと思います。その際の検索条件は宛先・件名・本文・送信日時で検索をかけますが、その際に便利なのは件名が検索しやすい単語で作成されていることです。基本的に形式を同じにしておけば、こういう検索をかければすぐに見つかるようになります。
例:【サイト修正】ヘッダーの修正について など
相手がすぐに履歴を見つけられるような気遣いをしましょう。

3.CC、BCCについて
 CC、BCCというのは情報共有の機能です。あまり馴染みがある方は少ないと思いますが、CC・BCCに情報共有したい人のアドレスを入れる事によって、そのメールが他の人にも送信されます。
 CCとBCCの違いについてですが、CCは宛先に入れた相手にも誰のアドレスに情報共有されているのかが見える仕様になっています。
 BCCとは相手に情報共有させるアドレスを見せないようにする仕様となります。

例えば、外部の会社とのやりとりを同じプロジェクトのメンバー間で共有するためにCC、もしくはBCCにメンバーのアドレスを入れます。

4.本文について
 メールの本文については大体の形式がありますが、基本的には社内で決められたルールに則って本文を作ります。
一応のテンプレートを貼っておきます。

——————————————————————————

株式会社〇〇
XX様

お世話になっております。
株式会社~~の▲▲です。

~~~~本文~~~~

お手数ですが、よろしくお願い致します。

▲▲

——————————————————————————

返信の場合は必ず引用をつけましょう。基本的には返信ボタンで作成されたメールについては引用がついておりますが、ソフトによってはデフォルトで引用がついていない場合がありますので、しっかり設定しましょう。

署名も忘れてはいけません、本文の最後に必ず、名前・会社名などを入れましょう。
作っていない場合は最後に苗字のみでも打ち込んでおきます。

以上です。

WEB制作の一般的な業務の流れ

企業でのWEB制作の仕事には大きく分けて2種類あります。
それは「自社サイト」と「他社サイト」です。
その中でも新規構築と修正・リニューアルと分かれます。
今回はその業務の流れについてお話します。

【自社サイト】
■新規構築
①客層分析
自社を利用している顧客の分析をします。どのような年齢層・性別・タイプの客が多いのか考え、それに適したホームページに仕上がるよう分析して行きます。企業の分析方法についてはイノベーター理論を理解しているとスムーズに進められます。

②コンテンツの整理
客層を理解した上で自社の発信するべき情報を整理していきます。改めて広報をする戦略などを十分に検討し、集客・現在の顧客が求めている情報を明確にします。

③レイアウト制作
用意したコンテンツを元にサイトマップ(サイト全体設計図)で適切な階層に見出しをいれこんでいきます。その後、設定されたページの見出しからユーザーに伝わりやすい位置・場所を選んで行きます。

④デザイン制作
レイアウトがわかるようワイヤーフレ―ム(レイアウトがわかる設計図)などを参考にしながら、実際に表示されるWEBページのデザインを作っていきます。

⑤コーディング
デザイン案を見ながらHTML・CSSによって実際のページを構築していきます。

⑥システム設計
動的な(動きのある)ページである場合、その動きを作るためのプログラミングを組んでいきます。

⑦完了
サーバーにアップし、実機確認を行い、間違いがあれば修正して完成です。

■修正・リニューアル
①修正箇所・変更点の確認
修正の内容・方法を確認して適切な処置を施します。

※処置の内容によって後の順序が異なりますが基本的には自社サイト新規構築の③~⑦まで行う

【他社サイト】
■新規構築
①金額の見積もり
ディレクターとの打ち合わせにより、必要な経費を算出し、ある程度の見積もりを出します。

②企業分析
基本的に他社の方でコンテンツは用意されますが、依頼されるケースもあります。その場合はしっかりとその企業を分析・取材を行い、その企業が広告するべき情報をまとめます。
※この後の流れについては基本的に自社サイトの新規構築の①~⑥と変わりません。

③納品
他社が用意したサーバーにアップロードし、実機確認を行い、間違いがあれば修正して完成です。

④確認・料金の支払い
WEB制作は基本的に納品後に支払いとなります。他社にサイトの確認をお願いし、料金を支払ってもらいます。

■修正・リニューアル
①修正箇所・変更点の確認
修正の内容・方法を確認して適切な処置を施します。(処置の内容によって後の順序が異なりますが基本的には他社サイトの新規構築の③~⑦まで行う)

WEB制作業務担当の分類

さて、本日から座学の講義が始まりました。
テーマはWEB制作業界の実際です。

まずWEB制作と呼ばれる職業の分類を説明していきましょう。

WEB制作は4つに分類できます。(※企業によって担当の分類はそれぞれです。ここで紹介するのはあくまで一例です)

■WEBデザイナー
 主にWEBページ、ホームページのデザインを担当します。基本的にコンテンツ(発信する情報)を整理し、どこにどのコンテンツを設置するかを設計(レイアウト)し、全体的なデザインを構築していきます。主にアドビ イラストレーターやアドビ イラストレーター、アドビ フラッシュなどを使用します。
 WEBページは本来、情報さえ入っていれば、その存在意義はあります。しかし同様の情報が複数存在するインターネットの中で、集客を集めるためにはデザインによって、よりWEBページの情報を閲覧するユーザーに伝えやすくする事で、よりよいWEBページができる事となり、とても重要な役職となっています。

■WEBコーダー
 WEBデザイナー制作した設計図にしたがってHTML・CSSでWEBページ自体を構築していきます。よく勘違いされますが、HTML・CSSも立派なプログラミング言語です。要するにWEBコーダーとはプログラマーとも言えます。特により動きのあるホームページについてはJavaScriptやPHPといったシステムも構築しなければなりません。
 また、デザインについてもコーディングの際によりよいものに変更していく可能性もあり、SEO(検索エンジン最適化)も考慮しなければなりません。

■WEBシステムエンジニア
 システムエンジニアというくらいですから、WEBのシステムに関するスペシャリストとも言えます。JavaScriptやPHPといった言語をしようして、WEBコーダーより高度なシステムの構築を担当します。よく企業内部で使用される出勤システム管理・SNSサイト・ECサイト(通販サイト)などもPHPやJavaScript,Perlで構築されています。

■WEBディレクター
 WEBデザイナー・WEBコーダー・WEBシステムエンジニアを統括する役職です。WEBができるまで最初から最後まで担当していきます。実際に作業を行うのはそれぞれの担当ですが、その担当がバラバラに行動していればWEBページは完成しません。その指揮官というわけです。また、WEBディレクターはそれぞれの担当ができなかった仕事の穴埋めもしなければならず、その制作が完遂するためのカバー役も担います。

今回の訓練ではWEBディレクターとして必要な知識を学んで行きます。要するに現在使用されているWEB制作技術の全般を学んでいきます。

クリエイターズアカデミー相模原校 本日開講

本日、2014年3月26日クリエイターズアカデミー相模原校 WEBクリエイター養成科(午前)開講致しました。

開講初日はオリエンテーションです。
基本的に入校に伴う書類の記入と施設の使い方、ルールなどの業務連絡が主ですが、生徒さんと講師の初顔合わせの日でもあります。
説明会の時点でお話した人もちらほらいらっしゃいました。

書類記入としおりの読みあわせが終わった後、自己紹介を行いました。
なかなか個性的な方が多く多種多様な紹介でとても興味深い時間になり、その中でも一人一人WEBクリエイターに対する気持ち確固たるものであるとヒシヒシと伝わってきました。
やる気に満ち溢れ、私自身が初めてWEB関係の仕事に就いた時のことを思い出します。

WEBクリエイターになることは簡単なことではありません。私自身、講師になった今でもまだまだ理解できていない部分が多々あり、その度に勉強です。
今現段階の生徒の皆さんの気持ちはWEBクリエイターになるための第一歩です。
難しい技術に向き合った時に、その気持ち・モチベーションがその壁を乗り越えるための糧となります。
その一歩を忘れずに、常に初心を忘れずに求職者支援訓練に励んでいきましょう。